18年度スローガン 【YEGブランド戦略】
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平成18年度平塚商工会議所青年部 会 長 小野 学
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所信
みなさんは【マインドシェア】という 言葉を知っていますか?
私はこの言葉をつらい経験から覚えました。
3年ほどまえ青年部でチラシ研修会がおこなわれました。
チラシの書き方、ポップの書き方を勉強してそれぞれのチラシを作成して、折込やポステイングをしました。
私も1000枚ほど作りました。
結果は残念なことでした。
当時 折込をしたメンバーも成功したのは数人でした。
その後、私はオニキスというボランタリーに参加しました。
このオニキスのチラシを時期と場所を選んで折込ます。
約0,1%から0,15%ぐらいの反響があります。
この結果の差はなんだと考えました。
色々あるでしょうが、私自身これこそがブランドであり、消費者のマインドシェアなのです。
もうひとつ、みなさんは こんな店といわれたことがありますか?
私はつい1年ほどまえオニキスの電話の問い合わせで今にも買いそうな人が来店しました。
その時そのお客様に[こんな店でくるまうってんだー]、この場合こんなちっぽけな修理屋に何百万ものかいものをさせるのか?
ということでした。
もし私の店がりっぱなホテルのような建物でなら そんなことはいわれなかったでしょう。
つまりこれも消費者の修理屋、小さな会社は車を買えないという マイナスのブランドなのです。
われわれのYEGとて、一生懸命活動してても一般消費者から YEGのお店にいって車を買おうや車検だそうっていわれたことはありません。
これもYEGの消費者にたいするマインドシェアをあげると、もしかすると・・・・・
つまり、我々がやっていることをみんなにアピ−ルして YEGのブランドをあげる そのためには例会などでなにができるか、そんなことに18年度はこだわりたいとおもっています。
注)マインドシェア・・・・消費者の心に占める企業ブランドや商品ブランドの占有率
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