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水球男子日本代表選手として，数多くの世界選手権にて活躍されてきた棚村兄弟。 兄・英行氏は，ロンドン五輪アジア予選まで日本代表のゴールキーパー，守護神として日の丸のゴールを守り，弟である克行氏はその兄の意思を継ぎ，同じくゴールキーパーとして日本代表チームを牽引し，兄の果たせなかったリオ五輪本選出場を果たしました。 記憶に新しいところでは，２０２１年に開催された東京五輪にも弟・克行氏が日本の守護神として出場し，日本代表のオリンピック初勝利に貢献されました。 そして，兄・英行氏は現役引退後，行政書士の資格を取得し，現在は７名以上を雇用する行政書士事務所の所長としてご活躍されており，スポーツとは全くかけ離れた別の業種にて新たな挑戦をし，早くも成功を掴んでいます。 本セミナーでは，そんなお二人から，日本を代表するトップアスリートとしての経験・メンタリティについてお話を聞くとともに，その後のセカンドキャリアへの転身，そこでさらに成功を掴んだ秘訣についてお話をお聞きします。 スポーツ選手に限らず，新しいことに挑戦する際，自分がこれまで培ったものをどのように活かしていくかというのは，より多様化し複雑化していく現代社会において，必要な能力ではないでしょうか。 棚村兄弟の話を通じて，多様化する現代社会において勝ち残っていくための競争力，挑戦力を学びます。

2016年リオデジャネイロオリンピック
制作　株式会社ブルボン

水球日本代表チーム「ポセイドンジャパン」の選手たちが、スピーディなパス回しから放たれる鋭いシュート、水中での激しいボディコンタクト！水球というスポーツの魅力は激しいぶつかり合い！その激しさは、水中の格闘技と言われるほどだ！水球という競技があることは知ってるけど、ルールとか見どころがわからないという方は是非この機会に水球の魅力を知ってみよう！

13歳から水球競技を始め、明治大学付属中野中学校・高等学校、早稲田大学(中退)、新潟産業大学卒業。現役中は、2010年「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」創設当初からチームに所属し、2010年から2014年までゴーキーパーとして所属していた。2007年に日本代表に選出され、「2012年日本選手権水泳競技大会水球競技(優勝)」等、国内主要競技大会に出場し、日本代表選手としても「ASIAN WATER POLO CHAMPIONSHIPS 2012(ロンドン五輪アジア予選)」をはじめ、様々な国際大会に出場した。2014年に現役を引退。

13歳から水球競技を始め、明治大学付属中野中学・高等学校、筑波大学体育専門学群を卒業後、岐阜県体育協会、岐阜瑞穂スポーツガーデンを経て（株）ブルボンに入社。新潟県柏崎市に拠点を置く水球チーム、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎に所属。2010年5月に日本代表に選出され、世界トップレベルの反応スピードを武器に水球男子日本代表チームの32年ぶりのオリンピック出場に貢献した。2013年〜14年シーズンをイタリアセリエＡ２部リーグRARI NANTES CAGLIARIでプレーしペナルティシュートのセーブ率でリーグトップとなる。2015年オリンピックアジア予選優勝、2016年ワールドリーグインターコンチネンタルトーナメントにおいて最優秀ゴールキーパーに選出される。2016年リオオリンピック出場、2018年ワールドリーグスーパーファイナル4位。2012年、2018年日本選手権水泳競技大会優勝。2020東京オリンピック出場。

YEG(商工会議所青年部)とは、地域経済をけん引する青年経済人が集う団体です。神奈川県には13の単会が存在し、平塚YEGは平成元年創立。令和3年12月末時点で110事業所が正会員となっています。研修事業や親睦交流事業をはじめとした定例会や、YEG公開セミナーや小学生駅伝競走大会といった歴史のある事業を運営しています。