活動方針

会長所信

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平成18年度 活動方針

平成18年度平塚商工会議所青年部
会 長  
小野 学

YEGブランド戦略

みなさんは【マインドシェア】という 言葉を知っていますか? 私はこの言葉をつらい経験から覚えました。

3年ほどまえ青年部でチラシ研修会がおこなわれました。 チラシの書き方、ポップの書き方を勉強してそれぞれのチラシを作成して、折込やポステイングをしました。 私も1000枚ほど作りました。 結果は残念なことでした。 当時 折込をしたメンバーも成功したのは数人でした。

その後、私はオニキスというボランタリーに参加しました。 このオニキスのチラシを時期と場所を選んで折込ます。 約0,1%から0,15%ぐらいの反響があります。 この結果の差はなんだと考えました。 色々あるでしょうが、私自身これこそがブランドであり、消費者のマインドシェアなのです。

もうひとつ、みなさんは こんな店といわれたことがありますか? 私はつい1年ほどまえオニキスの電話の問い合わせで今にも買いそうな人が来店しました。 その時そのお客様に[こんな店でくるまうってんだー]、この場合こんなちっぽけな修理屋に何百万ものかいものをさせるのか? ということでした。 もし私の店がりっぱなホテルのような建物でなら そんなことはいわれなかったでしょう。 つまりこれも消費者の修理屋、小さな会社は車を買えないという マイナスのブランドなのです。

われわれのYEGとて、一生懸命活動してても一般消費者から YEGのお店にいって車を買おうや車検だそうっていわれたことはありません。 これもYEGの消費者にたいするマインドシェアをあげると、もしかすると・・・・・ つまり、我々がやっていることをみんなにアピ-ルして YEGのブランドをあげる そのためには例会などでなにができるか、そんなことに18年度はこだわりたいとおもっています。


1.YEGブランドを上げよう
18年度の例会ではYEGブランドを上げる活動を推進します。 平塚の市民へYEGのイメージを上げるということです。 例えば、総会で考えられるのは広報であり会員やOBの企業紹介などで一般市民に『YEGってすごい団体なんですね』と言われるよう発表する。

また小学生駅伝大会では、この大会はYEGの事業費とJリーグの協賛金と平塚を愛する企業の協賛金で運営されてることを認知させることです。 YEGに対するボランテイアとしての奉仕のイメージで市民のYEGに対するブランドが上がったと考えられます。

またYEGブランドを上げることの目的は、平塚YEGの会員が一人一人では小さな力しかない企業がYEGブランドを上げることで、大きな力にもなるれし、大きな団体、企業とも交渉ができるというメリットがあります。 道で会った人に『YEGですかお疲れ様』と言われたいですね。


2.OBの力を借りよう
17年度の例会では高橋17年度会長のスローガンのもと例会にはOBに参加していただき、スピーチを頂きました。 18年度もこのOBスピーチ、OBの例会への参加をしていただき、OBと現役メンバーとの交流をはかります。 OBが30人以上参加する例会なんてどうですか?


3.19年度の関東ブロックへ
19年度に関東ブロック大会が平塚で行なわれます。 それにはYEGメンバー全員の団結と協力なくして、成功は望めません。 18年度は関東中をみんなで走り回るでしょう。

また会員の拡大も忘れてはなりません。 やはり人と人のYEGですから会員をさらに増やすべく、会員拡大の例会を設けました。 人も増えて、笑顔も増えて、19年度関東ブロック大会を成功させましょう。


4.なんといっても
これはYEGの活動とは関係ないのですが、もっとメンバーで商売の話をしましょう。 我々は商人なんだってこと忘れてませんか? 自企業の発展あってのYEGです。

平塚商工会議所青年部 平成18年度
第16代会長 小野 学

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